Claude Codeにはskillsという仕組みがあり、定型作業をスキルとして登録することができます。
定型化した作業を、毎回プロンプトで指示するのは大変なので、スキルとして登録することで、AIエージェントへの指示が楽になります。
この記事では、skillsの仕組みと作り方を紹介します。
skillsの仕組みと作り方を紹介します
この記事でわかること
- skillsとは
- skillsとrulesとの違い
- skillsファイルの作り方
- skillsの例
目次
skillsとは何か
skillsは.claude/skills/[スキル名]/SKILL.mdに置くMarkdownファイルです。
「毎週やること」「毎回同じ手順で進める作業」を手順書としてまとめておき、必要なときに”/スキル名”と入力するだけで実行することができます。
ファイル構成
.claude/
└── skills/
├── weekly-review/
│ └── SKILL.md # 週次レビュー生成の手順
├── monthly-review/
│ └── SKILL.md # 月次レビュー生成の手順
└── draft-blog/
└── SKILL.md # ブログ記事案作成の手順skillsファイルの書き方
skillsファイルはMarkdown形式で手順を書きます。
ファイルの先頭にフロントマターでスキル名と説明を付けます。
設定ファイル
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name: draft-blog
description: ブログ記事の執筆案を作成する。「ブログを書きたい」「記事案を作成して」と言われたときに使用する。
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以下の手順でブログ記事の執筆案を作成してください。
## 手順
1. context.md を読み、ゴール・価値観を把握する
2. 執筆トピックを確認する
3. 構成案を作成してユーザーに提示し、確認を求める
4. 構成が確定したら本文の草稿を作成する
5. 草稿を blog/drafts/<記事名>.md に保存する
6. 保存した内容をユーザーに見せ、修正や確認を求めるskillsファイルの作り方
skillsファイルを手書きで入力するのは大変です。
AIエージェントに、スキルの作成を依頼することで、skillsファイルを作成することができます。
プロンプト
先程の作業は定型作業なので、スキルにしてください。skillsの定義例
skillsの定義例を紹介します。
週次レビュー生成(weekly-review)
毎週のレビューを自動生成するスキルです。/weekly-reviewと入力するだけで以下を自動実行します。
設定ファイル
1. GitHub IssuesのクローズされたIssueを取得
2. 対象週のファイル名を決定(例:`journal/2026/W13-0323-0329-weekly.md`)
3. テンプレートをコピーして草稿を生成
4. 「今週の完了・止まったこと・気づき・来週フォーカス」を埋めるブログ記事案作成(draft-blog)
/draft-blog skillsの使い方と書き方のように、トピックを渡すだけで記事の構成案-草稿まで自動生成します。
設定ファイル
1. context.mdのゴール・価値観を読み込む
2. 構成案を提示してユーザーに確認
3. 確定したら `blog/drafts/` に草稿ファイルを保存スキルはどんな作業に向いているか
以下のような作業はスキル化に向いています。
- 定期的に繰り返す作業(週次レビュー、月次レビューなど)
- 手順が決まっている作業(Issueの棚卸し、記事の下書き作成など)
- 複数ステップにわたる作業(調査→整理→保存 のような流れ)
まとめ
skillsの使い方と書き方を紹介しました。
skillsは
- .claude/skills/[スキル名]/SKILL.mdに書く定型作業の手順書
- /スキル名で呼び出して実行できる
- 定型作業に向いている
skillsを書いておくことで、定型作業を自動化することができます。
自分の定型作業にあったskillsを定義することで、生産性を向上させることができます。

