CLAUDE.mdに全てのルールを書くと、ファイルが肥大化して管理が難しくなります。
Claude Codeには、rulesという仕組みがあり、領域ごとにルールを分割して管理できます。
この記事では、rulesの使い方と書き方を紹介します。
rulesの使い方と書き方を紹介します
この記事でわかること
- rulesとは
- rulesとCLAUDE.mdの違い
- rulesのファイル構成と書き方
- 実際のrulesの例
目次
rulesとは何か
rulesは、.claude/rules/配下のディレクトリに置くMarkdownファイルです。
CLAUDE.mdがプロジェクト全体への指示であるのに対し、rulesは特定の領域/ファイルに関する指示を分割して管理することができます。
ファイル構成
.claude/
└── rules/
├── github-issues.md # GitHub Issues操作のルール
├── blog.md # ブログ記事作成のルール
├── sns.md # SNS投稿のルール
└── journal.md # 日記・レビューのルールrulesファイルの書き方
rulesファイルはMarkdown形式で書きます。
ファイルの先頭にフロントマターを付けることで、適用するパスを指定できます。
設定ファイル
---
description: ブログ記事案の作成ルール
paths:
- "blog/**"
---
# ブログ記事ルール
## ブログ記事案の作成
1. blog/templates/article.md をコピーして blog/drafts/記事名.md を作成
2. context.md のゴール・価値観に沿った内容で草稿を生成rulesファイルの作り方
rulesファイルを手書きで入力するのは大変です。
AIエージェントに、ルールの作成を依頼することで、rulesファイルを作成することができます。
プロンプト
CLAUDE.md の〇〇に関するルールを .claude/rules/xxx.mdに切り出してください。rulesの定義例
rulesの定義例を紹介します。
GitHub Issues操作のルール
GitHub Issues操作のルールを設定します。
設定ファイル
# GitHub Issue 操作ルール
## ラベルルール
| ラベル | 種別 | 付けるタイミング |
|--------|------|----------------|
| task | 種別 | 実行すべきタスクのIssue |
| idea | 種別 | アイデア・検討事項のIssue |
| in-progress | 状態 | 着手したとき |
## よく使う操作
### Issueの作成
gh issue create --title "タイトル" --label "task"
### Issueのクローズ
gh issue close <number> --comment "完了コメント"CLAUDE.mdとrulesの使い分け
CLAUDE.mdとrulesの使い分けについて紹介します。
| 書く場所 | 向いている内容 |
|---|---|
| CLAUDE.md | 言語設定・プロジェクト概要・全体に共通するルール |
| rules | 特定の領域・ディレクトリに限定したルール・操作手順 |
まとめ
rulesの使い方と書き方を紹介しました。
rulesは
- .claude/rules/配下に置くMarkdownファイル
- 領域ごとのルールを管理する
CLAUDE.mdが肥大化した際に、ルールをrulesに分割することで、高精度な作業が可能になります。

