cpコマンドはディレクトリやフォルダをコピーするコマンドです。
cpコマンドの概要と使用方法を紹介します
この記事でわかること
- cpコマンドの概要
- cpコマンドの使い方
目次
コマンド概要
cpではフォルダやファイルをコピーします。
コマンドオプション
コマンドオプションを紹介します。
| コマンドオプション | 意味 |
|---|---|
| -r | ディレクトリをコピーする |
コマンドの使い方
cpコマンドの使い方を紹介します。
ファイルをコピーする
cpでファイルをコピーします。
コマンド形式
cp [コピー元ファイル名] [コピー後ファイル名]コマンド実行例
$ cp hogehoge.txt hogehoge_cp.txt
$ ls
hogehoge.txt hogehoge_cp.txtディレクトリをコピーする
cpでディレクトリをコピーします。
コマンド形式
cp -r [コピー元ディレクトリ名] [コピー後ディレクトリ名]コマンド実行例
$ cp -r hogehoge hogehoge_cp
$ ls
hogehoge hogehoge_cpまとめ
cpコマンドの概要と使い方を紹介しました。
cpコマンドは
- ファイルをコピーできる
- ディレクトリをコピーできる
ファイル/ディレクトリのコピーは、Linuxの基本動作の1つです。
かなり多用するコマンドですので、覚えて実践していきましょう。
